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レモネードチャリティ

レモネードチャリティでは、こどもホスピス等へのチャリティ支援を行っています

こどもホスピスの役割

こどもホスピスには、大人のホスピスと違い、大きく分けて3つの重要な役割があります。

1.医療では治療や症状の緩和、看取りというところに時間が使われ、こどもの生きる時間を充実させることは後回しになりがちです。こども一人一人の病気の種別や重症度、残された時間の長さに関わらず、成長や発達(遊びや学びの体験)というこどもの権利を保障するところにつなげていくことができます。

2.患児とその家族は、患児の治療のために学校や地域社会との関わりをもつことが難しくなります。季節の行事を楽しんだり、友達やきょうだいと一緒に遊んだりするという「当たり前」の生活ができる場となります。

3.医療や福祉、教育分野のケアだけでは不十分なスピリチュアルな面でのケアが可能となり、死別を経験したきょうだい児とその家族への支援や心のよりどころとなります。
日本でこれらが整備されたこどもホスピスは、全国でも数か所に限られており、欧米に比べて社会での認知度も低いと言われています。

第1回日本臨床小児緩和ケア研究会 資料より一部抜粋

レモネードチャリティ

こどもホスピスで過ごしているこども達が「当たり前の日常」を楽しめるよう支援する活動です。主に、こどもホスピスや小児病棟への絵本や貼り絵、制作キットなどの物資支援、こどもが夢をもち楽しめる環境づくりのお手伝いを行っています。

ハロウィン・クリスマス

貼り絵-春・梅雨・夏